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テレビ東京ドラマ「95」にて、当ブランドのデザインをご着用いただきました!

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2024年の4月から6月にかけて放映された連続ドラマ「95」にて、当ブランドのデザイン「AIR FORCE ACADEMY 1958」をご着用いただきました。 AIR FORCE ACADEMY 1958 Tシャツトリニティの運営からは4月初旬のドラマ初回放送日にメールにて連絡がありました。 以前に映画ではデザインをご着用いただいたことがあったのですが、ドラマでの着用は初めてだったので、メールを読んだ時はとても嬉しかったのを覚えています。 私としてはすぐにでもSNSで報告したかったのですが、メール文中にドラマにて必ずしも着用される訳では無いとあり、ぬか喜びを避けるため放送されるまで静観していました。 また、私自身がテレビを全く見ないので、着用予定の主演俳優の方の人気も理解していなかったことも、事前の告知をしない理由の一つでした。 事務所のパブリシティ権が強いのか具体な名前を出すことは止められているのですが、もし私がこの俳優のファンだったら、いてもたってもいられなかっただろうと思います。 いざドラマが放送されると、作中を通しても重要なシーンでTシャツを着ていただいていて、非常に感激しました。放送後にはSNSでTシャツに言及されている方もいて、そんな反応を得られるのもドラマならではだと感じました。 思い返して一つ気になるのは、なぜこのデザインが選ばれたのか。ということです。デザインの登録自体は2019年で、かなり前の物です。 偶々今回は私のデザインが先方の目に留まったと判断するのが妥当なのでしょうが、私としては、これまで長くTシャツ作りを続けてきた成果の一つだと捉えています。 この経験を糧にして、今後も色々な人の目に留まるデザインを作れるように活動していくつもりです。引き続き当ブランドをよろしくお願いいたします。

Tシャツの新作「Woody's Smorgasburger_ORG」

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Woody's Smorgasburger_ORG アメリカで60年代から80年代かけて営業していたハンバーガーチェーン店をモチーフにしています。 スモーガスボード(ビュッフェ形式)+ハンバーガーという業態だったようなのですが、当時の写真が見当たらないので、詳細は不明です。 企業としては消滅してしまったのですが、三角屋根が特徴の店舗物件は今も残り、各所でテナントとして使用され続けています。 Tシャツトリニティ SUZIRI

Tシャツの新作「OFFICIAL PHOTOGRAPHER 1948」

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  OFFICIAL PHOTOGRAPHER 1948 アメリカのレース会場でカメラマンが着ていたヴィンテージTシャツをモチーフにしています。 元ネタのヴィンテージは年代によってTシャツやタンクトップだったり、文字の色や年数表記のフォントが違います。 今回は販売サイトで色を変えており、Tシャツトリニティでは白(薄いクリーム色)の文字、Hoimi と SUZURI では黒い文字でのプリントとなっています。 Tシャツトリニティ Hoimi SUZURI よろしくお願いいたします。

映画着用デザイン「DEVILDOGS_1919」

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DEVILDOGS_1919 しばらく更新をストップしていましたので、その間に作成したデザインから個人的にオススメのデザイン「DEVILDOGS_1919」をピックアップします。 ミリタリーが好きな人は知っているかと思いますが、アメリカ海兵隊には幾つかのニックネームがあり、その中でも最も代表的なのが「DEVIL DOGS(悪魔の犬)」です。 その由来ははっきりとせず、第一次大戦の際にドイツ兵がアメリカ海兵隊の勇猛さを評して「悪魔の犬たち」と呼んだとか、また一方ではそれを否定する歴史家の説があったりとで、私の探した範囲の中では由来を確定出来ませんでした。 DEVIL DOGを表す物で代表的なのが、1917〜18年に発行されたこのポスター「Teufel Hunden US Marines」です。 海兵隊募集のために作られたこのポスターはドイツ兵をダックスフント、海兵隊をブルドッグとして描いています。 なので既にこの時期にはクライアントである軍とポスターを描いたアーティストの間でアメリカ海兵隊=DEVIL DOG=ブルドッグというイメージが共有されており、それが100年後の現代まで続くこととなります。 話をTシャツに戻しますが、アメリカ、ヴァージニア州にあった海兵隊の基地には、その基地の職員で構成されたフットボールチームがありました。そのフットボールチームの名前が「DEVIL DOGS」です。 DEVIL DOGSは第一次大戦が終わって直ぐの1919年に設立され、大学のフットボールリーグに参加。1972年に財政難を理由として活動を終了しています。 陸軍や海軍の士官学校のフットボールチームはメジャーな存在ですが、海兵隊にもフットボールチームがあったことを知る人は少ないのではないでしょうか。 ミリタリー好きで、他とは違ったデザインのTシャツを探している方には特にオススメです。 映画「東京リベンジーズ2-運命-」にて着用いただきました。 2023年4月21日(金)公開の映画「東京リベンジーズ2-運命-」にて、ベースボールT(ナチュラル×バーガンディ)を着用いただきました。 私はこの作品を全く知らないので公式サイトを調べたところ、主人公がタイムリープする前の時代のシーンで着ているようでした。 メディアでの着用はデザイナーとして非常に有難い事だと思いつつ、Tトリの謎の営業力にも感心

Tシャツの新作「14th AF FLYING TIGERS」

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14th AF FLYING TIGERS Tシャツの新デザイン「14th AF FLYING TIGERS」です。 第二次大戦時、日本と交戦している中国を助けるという名目で米国陸軍から派遣されたフライングタイガース。日米開戦した後はボランティアという形は無意味となり、正式にアメリカ陸軍航空隊・第14航空軍に編入されることとなります。 当時の第14航空軍には中国軍との混成部隊もあり、CATF(チャイナ・エア・タスクフォース)の文字も併記されていました。 Tシャツトリニティ (リンク)

今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。

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まずは挨拶から。 本年も変わらずのご愛顧、誠に有難うございました。 ネットの片隅で細々とTシャツを売っているわけですが、おかげさまで昨年を上回る売り上げとなりました。偏にご購入いただいたお客様や、SNSでお世話になっている方々(と各サービス会社)のおかげです。 今年はTシャツ作りで大きなことが2点ありました。 一つ目は、今年になってTシャツトリニティでは「オススメショップ」に認定されました。これはTシャツトリニティを始めてからの目標の一つだっただけに、喜びと達成感を感じました。 ですが、他のオススメショップを見渡してみると商品点数が1万点を超えていたりメディアで拡散されたデザインを作るショップだったりで、自分のショップの至らなさを改めて思い知らされることとなりました。 二つ目はTeepublic。以前にZazzleに出店した時は惨敗だったので海外サイトに出店することにためらいがあったのですが、それは杞憂でした。Zazzleと違ってTeepublicは少しづつ伸びています。 Teepublicは典型的な薄利多売で、セール時のTシャツ一点に対しての利益は2〜3ドルです。それでも今冬は国内サイトの夏の売り上げを上回りました。多分自ブランドの方向性とTeepublicのユーザー層との相性が良かったのだと思います。 今後の目標は、Tシャツを作り続けることと、良いデザインを作ること。マイペース&地道に活動していきます。 来年も、今後とも宜しくお願い致します。

Tシャツの新作「409th Bomb Squadron」

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 409th Bomb Squadron ※イメージです Tシャツの新作「 409th Bomb Squadron」です。 アメリカ陸軍航空軍、第8空軍 第93爆撃群 第409爆撃飛行隊をモチーフにしています。 第93爆撃群は1942年3月にルイジアナ州で活動を開始。フロリダ州の基地で訓練やメキシコ湾での作戦に参加した後、欧州戦線に参加するためイギリス、ノーフォークの基地に移動します。 第93爆撃群はB-24リベレーターで編成され、北アフリカやシチリアでの作戦に参加。1943年8月に行われたタイダルウェーブ作戦ではドイツ軍のレーダー網を避けるため、低空飛行でルーマニアの石油施設を爆撃しています。 また、アメリカ陸軍航空軍で唯一太平洋戦争に参加した日系人のベン黒木氏ですが、太平洋地域に従軍する前は第93爆撃群に所属し、前述のタイダルウェーブ作戦に参加しています。 先行してTシャツトリニティにBLKとWHTの2カラーを登録しました。 BLK WHT 宜しくお願い致します。