3DS(2DS)にすっかりハマっている話

去年の投稿で2DSを買ったことを書きました。買った当時は2DS自体にそれほど期待していた訳では無く、買いそびれた昔のDSのゲームや、購入後にクリアしないで放置していたゼルダの伝説などが遊べれば良いと思っていました。
で、購入から2ヶ月程度経ったのですが、現在はすっかりハマってしまい2DS(以下3DS)を毎日触っています。

購入する前は解らなかったことなのですが、3DSにはゲーム機とあると同時にユーザー向けの端末としての機能と役割を持っています。
ローカル通信の「すれちがい通信」やインターネットを利用した「Miiverse(ミーバース)」でのユーザー同士の交流を促して3DSを触る機会を増やそうとしていたり、スリープ中に自動で通信する「いつのまに通信」では新しいサービスや製品のお知らせ、体験版のインストーラー等がダウンロードされたりします。
また、「マイニンテンドー」という任天堂のサイトと3DSのIDを連動させることで、3DSの利用によって「コイン」が発生し、この「コイン」でソフトを割引価格で買えたり、3DSのテーマ(デスクトップ画面)をダウンロード出来たりします。

このように、3DSには任天堂の製品/サービスで遊んでもらおうという仕掛けがいろいろ用意されています。これらの先には「課金」という選択肢が用意されている物もあるのですが、無料の範囲でもそれなりに楽しめるように作られていることも任天堂らしいと思います。

また、3DSのゲームのダウンロード購入も当初思っていたより抵抗が少ないと感じました。コンビニに売っているニンテンドープリペイドカードを買えば簡単にソフトを購入でるので、近くにゲームを売っている店が無い方やゲームのパッケージにこだわりの無い方にとっては便利なシステムです。

以上、2DSを購入して2ヶ月経過しての簡単な感想となりますが、1万円ちょっとでも任天堂がこれまで構築してきた3DSのインフラは楽しめるので、初めての3DSとしてはオススメできるのではと改めて思いました。

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