TシャツトリニティのTシャツの値段について思うこと
今回はTシャツトリニティのTシャツの値段についてです。
普段からTシャツトリニティを利用している方は気づいているかもしれませんが、Tシャツトリニティの価格はそれほど安くありません。プリントスターのTシャツで例を挙げると、ベース価格として1,700円が設定され、そこに白プリントの有無と片面or両面プリントの価格が乗せられます。
例えばプリントスターの5.6オンスに片面白無しプリントで、価格は1,836円。プリントを白プリント有にした場合ば2,430円となります。最低限がこの価格で、これに各デザイナーが自分の利益分をのせて最終的な販売価格となっています。
ちなみに私のショップの場合は、プリントスターの5.6オンスを選んだとして片面白無しプリントは2,090円、白プリント有りの場合は2,690円(2017.1月現在)に設定しており、1枚分の私の利益は2〜300円の間となっています(2018年6月に価格改定しました)。
また、他のショップを見た場合、設定価格は様々で大体が2,500~3000円の間で設定されており、一枚あたりの利益は700〜1300円となっているようです。
話は戻りますが、Tシャツ一枚に2〜3,000円。これって高いでしょうか?安いでしょうか? 物の価値観は人それぞれで色んな意見があると思います。私の考えはというと「高い」と思います。
私がTシャツの値段で一番に思い浮かぶのがユニクロのUTなのですが、定価は1,500円。GUならそれを下回ります。他に2,000円前後のTシャツを売っているブランドとしてはWEGOやグラニフ等があります。ここに挙げた4ブランドは全て実店舗もネット通販も充実し、シーズン末のセールでは更に価格が下がります。デザインでも各人の好みはあれどプロのデザイナーがデザインしていますし、シーズン限定のコラボモデルなどもリリースされる場合があります。
また、最近はネット上で古着の流通が活発になってきているという話もあります。古着なら余程のブランド品でなければ安い価格に設定されているので、抵抗が無い人ならネットで古着も十分アリだと思います。
こうなってくると、TシャツトリニティでTシャツを買ってもらうのは結構大変だなと感じます。価格でユニクロやWEGO、古着に勝つことは不可能なので、それ以外を推していかなくてはなりません。それは独自のデザインの提案であったりブランドの知名度とファンを増やすこと、定期的に新作をアップすることが必要になってくると思うのですが、デザイン力やファンはそう簡単に手に入るものでもありません。
普段からTシャツトリニティを利用している方は気づいているかもしれませんが、Tシャツトリニティの価格はそれほど安くありません。プリントスターのTシャツで例を挙げると、ベース価格として1,700円が設定され、そこに白プリントの有無と片面or両面プリントの価格が乗せられます。
例えばプリントスターの5.6オンスに片面白無しプリントで、価格は1,836円。プリントを白プリント有にした場合ば2,430円となります。最低限がこの価格で、これに各デザイナーが自分の利益分をのせて最終的な販売価格となっています。
ちなみに私のショップの場合は、プリントスターの5.6オンスを選んだとして片面白無しプリントは2,090円、白プリント有りの場合は2,690円(2017.1月現在)に設定しており、1枚分の私の利益は2〜300円の間となっています(2018年6月に価格改定しました)。
また、他のショップを見た場合、設定価格は様々で大体が2,500~3000円の間で設定されており、一枚あたりの利益は700〜1300円となっているようです。
話は戻りますが、Tシャツ一枚に2〜3,000円。これって高いでしょうか?安いでしょうか? 物の価値観は人それぞれで色んな意見があると思います。私の考えはというと「高い」と思います。
私がTシャツの値段で一番に思い浮かぶのがユニクロのUTなのですが、定価は1,500円。GUならそれを下回ります。他に2,000円前後のTシャツを売っているブランドとしてはWEGOやグラニフ等があります。ここに挙げた4ブランドは全て実店舗もネット通販も充実し、シーズン末のセールでは更に価格が下がります。デザインでも各人の好みはあれどプロのデザイナーがデザインしていますし、シーズン限定のコラボモデルなどもリリースされる場合があります。
また、最近はネット上で古着の流通が活発になってきているという話もあります。古着なら余程のブランド品でなければ安い価格に設定されているので、抵抗が無い人ならネットで古着も十分アリだと思います。
こうなってくると、TシャツトリニティでTシャツを買ってもらうのは結構大変だなと感じます。価格でユニクロやWEGO、古着に勝つことは不可能なので、それ以外を推していかなくてはなりません。それは独自のデザインの提案であったりブランドの知名度とファンを増やすこと、定期的に新作をアップすることが必要になってくると思うのですが、デザイン力やファンはそう簡単に手に入るものでもありません。
私が出来ることは新作を作り続けることくらいなので、せめて今年はある程度の頻度、できれば月に1〜2作は新作を作っていこうと考えています。
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