夏用のニット帽をオススメしたい3つの理由

夏のニット帽は暑苦しい? それは誤解!

どうでも良いことかもしれませんが、私はニット帽大好き人間です。
冬はもちろん、春も秋も休日に外出する時は必ず被っています。最近は無印良品で綿麻のニット帽を買ったので、夏でもニット帽を被れると喜んでいたのですが、いざ街へ出てみると夏にニット帽を被っているいる人が誰もいない(自分を除く)!

なぜかと思いネットで「夏 ニット帽」と検索すると、否定的な意見がちらほら見つかりました。代表的なのは「暑苦しい」という声。まぁ、パッと見で暑苦しいと感じるのは解ります。自分も過去にはそう思っていました。

でもそれは、夏用ニット帽の存在を知らなかったからです。

よくよく考えてみると、暑い夏に暑いニット帽を被る人はいません。夏にニット帽を被っている人がいるなら、そのニット帽は夏用だと解釈するのが普通。
機能性を重視するアウトドアブランド(ヘリーハンセン等)だって、夏用のニット帽を定番として毎年リリースしています。毎年リリースされるということは、需要があるのです。

夏でも快適な高機能素材

夏用ニット帽は快適と書きましたが、その理由は素材にあります。冬のニット帽は保温性のあるウールやアクリルを使用しているのに対し、夏のニット帽は麻や高機能素材(クールマックス等)で作られています。

これらの素材の特徴は通気性放熱性です。通気性で帽子の中が蒸れるのを防ぎ、放熱性で頭の熱を吸いとって外に放出してくれます。また、速乾性もあるので、頭や額から出た汗を吸っても素早く乾きます。

見た目に反して涼しくて快適なのが夏用ニット帽なのです。

UVカット機能でダメージ軽減

夏用ニット帽のもう一つの機能として、UVカット機能があります。実は、人間は日光(紫外線)を浴びるだけで疲労がたまります(原因は紫外線と免疫細胞にあるらしいです)。
また、直射日光は髪や頭皮にとって結構なダメージで、長時間の場合は頭皮が日焼けしてしまうケースもあります。

しかし夏用ニット帽ならそれも防げます。快適さと合わせて考えてもオススメしない理由はありません。

やっぱりニット帽はラクチン!

これが本命とも言えなくもないですが、ニット帽は楽です。外出の際に髪をセットする時間が短縮できますし、雨が降っても風が吹いてもニット帽を被っていれば髪のことを気にしないで済みます。
ファッション的にも夏のシンプルコーデのアクセントとして使えます。

機能的でラクチンでファッション的にも活躍するニット帽。強くオススメしたいです。

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