Bloggerで海外製テンプレートを使うための4つのコツ
最近、私のブログでBloggerの海外製テンプレートについて書いた記事にアクセスが集まっているようなので、ちょっとおさらいの意味もこめてBloggerで海外製テンプレートを使うコツを書いていきます。
1. メニューやSNSのリンクを有効にするにはHTMLの知識が必要
海外製のテンプレートの多くは、メニューにBloggerの標準ガジェットを使用していません。これはメニューの階層化を設定するためで、ここを編集するにはHTMLのリストタグ(ulとli)とリンクの知識が必要になります。
SNS関連もBlogger標準のものではないので、自力で各リンクのコードをHTMLに入力する必要があります。
メニューやSNSのコードを入れるタグの場所はテンプレートによって異なりますが、大抵は <!-- main menu --> などのHTMLコメントがあるので、それを探してみてくだい。
これら知識のHTMLの中でも初歩的なので、簡単に覚えられると思います。
SNS関連もBlogger標準のものではないので、自力で各リンクのコードをHTMLに入力する必要があります。
メニューやSNSのコードを入れるタグの場所はテンプレートによって異なりますが、大抵は <!-- main menu --> などのHTMLコメントがあるので、それを探してみてくだい。
これら知識のHTMLの中でも初歩的なので、簡単に覚えられると思います。
2. 色とフォントを変えるにはCSSの知識が必要
海外製のフリーのテンプレートの場合、Bloggerのダッシュボードのテーマ、カスタマイズ以降の編集は殆ど出来ません。なので各所の色とフォントを変えるには自力でCSSを上書きする必要があります。色とフォント色を変えるくらいのCSSならそれほど難しくはないのですが、CSSを設定するためのIDやClassを見つけるのがやや難儀で、根気のいる作業となります。
最低限、Chomeの検証機能を使用して目的のCSSを探せるくらいの知識は必要です。
3. Javaが使用されているケースがある
海外のテンプレートでは、もともとBloggerに無いような機能を持たせているいるものがあり、それらにはJavaが使用されているケースがあります。
例えばサマリー表示です。サマリー表示というのは、Blogger標準のテンプレートcontempoにもあるような、写真+見出し+文字で構成された要約ブロックのことです。
このような標準でない表現にはJavaが使われることが多いのですが、Blogger+Javaの知識は日本のウェブサイトではあまり手に入らないので、ここに手を入れるのはハードルが高いと思います。
4. ウィジェットは再配置を視野に
海外製のテンプレートを有効化した場合、なぜかウィジェットの位置が設定前と変わるケースがあります。HTML、CSSに比べれば大した問題では無いですが、ドラッグして配置するのは意外と面倒な作業です。位置が変わったウィジェットは削除して、新しく作った方が良いでしょう。
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