Tシャツの紹介「KAYO MOTOR OIL」「DISCO SUCKS」

KAYO MOTOR OIL


アメリカにあったオイルカンパニー「KAYO OIL CO.」をモチーフにしています。
ちなみに「KAYO」は「KO(Knock out)」の意味で、キャラクターには「Speedy」という名前がついています。


DISCO SUCKS


アメリカ大リーグにおける珍事件の一つ、「ディスコ・デモリッション・ナイト」をモチーフにしています。
このデザインはこれまで幾つかの国内ブランドでもリリースされてきたので、ファッションに詳しい方は知っているかと思います。

ディスコ・デモリッション・ナイトですが、1979年の7月12日にデトロイト・タイガース対シカゴ・ホワイトソックスの試合にて、地元のラジオ局のDJが発案した集客イベントです。

『ディスコミュージックをぶっとばせ』をスローガンとし、聞かなくなったディスコミュージックのLPを持ってきた客の入場料を98セント(当時の日本円で約210円)に設定。そうして集めたLPを観客の前で爆破するという内容でした。

試合にはスタジアムの収容人数を大きく上回る75,000人が集まり、入りきれなかった観客はスタジアム周りにたむろしていたといいます。
爆破イベントはダブルヘッダーだった当日の第一試合終了後に実行。爆破の威力で外野に穴が空き、直後に観客がフィールドになだれこんで暴動騒ぎへ。第二試合はホワイトソックスの放棄試合となりました。

このTシャツは件のDJ、スティーブ・ダールが来ていたTシャツを再現したものです。

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